花とともに暮らす

生け花や、フラワーアレンジメントなどで、草花を生けることを、絵画や彫刻を作るようにデッサンするといったような表現を用いるフラワーアーティストもいます。

そのように、生け花や、フラワーアレンジメントには、基本的には様々なルールやベーシックの型がありますが、そのような知識や技術がなくとも、花瓶一つで楽しめるのが、お花を生ける喜びの一つでもあります。

人々の生活の中に、草花があるだけで、そこに自然や癒しを感じることができるそのような感覚は、古代のエジプトなどの人々にも、理解されていたようで、その生活が草花とともにあった形跡が多く見つかっているようです。

花々は、古代から芸術との結びつきがとても強く、花や木々の特徴ある姿や、その生命力に、人々は多くのインスピレーションを受けていたようです。

自然の中に存在する草花は、何も手を加えずとも、その芸術たる美しさを、私たちに示してくれています。私たちはその草花に人工的な手を加え、その意味を持たせたり、表現やメッセージを作品に込めたりしています。

日本では、古来からウエディング、葬儀、お墓参り、母の日、クリスマス、お正月、ひな祭り、節句など、様々な季節やイベントごとに、人々は草花を飾り、花を愛でてきました。

人々の生活は、長い歴史の中で、草花とともにあったとも言えそうですね。

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